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試合期の食事

試合で最高のパフォーマンスを発揮するためのコンディショニングが大切になります。

練習で培った運動能力をすべて出し切るのが試合の時!練習期にとても良いパフォーマンスでも試合の時に体調がすぐれなかったり、風邪をひいていたら残念な結果に終わります。まず大切なことは体調管理!コンディショニング!!

試合前の調整期の食事について

  • 食べなれた普段の食事(アスリートの基本食)を続ける
  • 練習量に合わせた食事量にして体重オーバーを防ぐ
  • 試合開始時刻を考えて食事時間などのリズムを試合にあわせる
  • 体調管理やコンディショニング維持のためにビタミン・ミネラルの多い野菜・海草をしっかり食べる
  • 試合調整期はエネルギー源の糖質を意識的に多く食べるようにする
  • 糖質を多く食べるので、ビタミンB1が多い食材(豚肉など)を増やす
  • 試合前はストレスで便秘や下痢を起こしやすいので、食物繊維が多い食材(海藻・きのこなど)と水分補給をしてお腹をすっきりさせる

試合前の調整期の食事としては、このようなことに気を付けて試合前の調整期を過ごすと体調管理としてはOKです。あとは「食中毒」「食あたり」などに気を付けて生ものは控えるようにしましょう。

(重量別)

試合期の食事に関しても食事の重量割合の図で説明をしてみましょう。
主食は45%⇒50%と増やしましょう。主食が増えた分、体重オーバーになるのを防ぐために主菜、副菜は15%⇒11%程度に減らします。牛乳・乳製品は22%⇒21%程度と少し減らし、果物を5%⇒7%と少し増やします。このようなちょっと多くしたり、ちょっと控えめにしたりすることが体調管理にもつながりますので、わずかですが意識しておきましょう。

試合前日から当日の食事の注意事項

次に、調整がうまくできたら最高のパフォーマンスの準備の仕上げとして試合前日から当日の食事の注意事項を挙げておきます。運動競技には①瞬発系・パワー系 ②持久系 ③球技・チームスポーツなど大きく分かれますが、試合前日から当日に関してはどの競技においても同じように考えましょう。大切なことは3つです。

主食(ご飯・パン・麺)を多くして主菜(肉・魚)を少なめにする 脂肪の多い食材や食物繊維が多い野菜・海藻などの副菜は控えめにする 生もの(刺身・生野菜)などは控える主食(ご飯・パン・麺)を多くして主菜(肉・魚)を少なめにする 脂肪の多い食材や食物繊維が多い野菜・海藻などの副菜は控えめにする 生もの(刺身・生野菜)などは控える

以上の3つと、食べた物の消化・吸収時間を考えて、試合開始時間の3時間前くらいに食事を摂ることが大切になってきます。試合の日に1試合だけでなく2試合、3試合と試合が続く場合も基本は同じ。次の試合の開始時間に合わせて食事または補食をとるようにします。

試合期のレシピ

  • レシピ画像 1週間前からの夕食 1週間前からの夕食

    【試合1週間前の夕食レシピ】

    試合1週間前からは試合を意識した食事をとるようにしたいですね。徐々にご飯や麺などの糖質の割合を増やしていきましょう。運動量も調整する時期になりますので、糖質を増やした分、脂質の量を減らし、体重増加を防ぐなどの注意が必要です。

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  • レシピ画像 試合前日の夕食 試合前日の夕食

    【試合前日の夕食レシピ】

    試合前日の夕食はどのような競技でも糖質の多い食事(高糖質食)にしましょう。大切なことは普段から食べ慣れているもので、消化吸収の良い食材や料理にすることです。

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  • レシピ画像 試合当日の朝食 試合当日の朝食

    【試合当日の朝食のレシピ】

    試合当日の朝食の基本は試合開始3~4時間前に食事を済ませておくということです。もしも、試合が早朝の場合は前日の夕食前の補食も翌日の早朝の試合を考えて糖質を補給しておくことが大切です。

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  • レシピ画像 試合当日の昼食 試合当日の昼食

    【試合当日の昼食レシピ】

    試合当日の昼食は試合時間に合わせて食べる量を変えなければいけません。分量の調整がしやすいおにぎりやサンドイッチでお弁当を用意してあげるといいですね。

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  • レシピ画像 試合当日の夕食 試合当日の夕食

    【試合当日の夕食のレシピ】

    試合が終わった日の夕食は翌日の試合や練習に向けて筋グリコーゲンの素早い回復が必要になります。試合終了後はしっかりと糖質やたんぱく質をとって疲労を回復しましょう。試合後は肉体的にも精神的にも疲れているため、内臓の働きは弱まっています。消化吸収の良い食材や調理法を選んだ食事にしましょう。

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