<オクラについて>
オクラの原産地はアフリカですが、日本には幕末から明治にかけて入ってきました。しかし、特有のヌメヌメ感と青臭さゆえ普及しませんでした。
戦後、アメリカで品種改良されてものが輸入され、1960年代から広く栽培されるようになったのです。
【効用】
胃腸虚弱、疲労、夏バテ、便秘、下痢、糖尿病、高脂血症、動脈硬化、胆石症
ネバネバの元は、整腸作用のあるペクチン(水溶性食物繊維)と消化吸収を良くし、胃の粘膜を保護するムチン(たんぱく質)が特徴です。これらの成分には整腸作用があり便秘や下痢に効果的です。
また、腸内での吸収を遅らせるので糖尿病(糖の吸収を遅らせる)、動脈硬化・胆石症(コレステロールや胆汁酸の吸収を妨げる)の予防に効果的です。
【主な栄養素】
カルシウム、食物繊維、ビタミンC、ビタミンB1
オクラはアルコールが胃を荒らすのを防いでくれる(ムチンの効用)ので、お酒を飲むときのつまみに最適です。また、ムチンは水に溶けるので生で食べるのが理想的です。茹で時間は短くするようにしましょう。
オクラは俳句の季語にもなっていますが、秋の季語です。





