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<さつまいもについて>

さつまいも(薩摩芋)
サツマイモには、ビタミンCやカロチン、食物繊維など栄養もたっぷりです。
100g中30mgとイモ類の中では最も多くビタミンCが含まれ、他の野菜と違い、加熱しても損失が少ないのが特徴です。さつまいもの繊維質であるセルロースとヤラピンは大腸ガン・便秘に効果的です。またビタミンEも豊富で、酸化脂質を抑え、風邪や疲労、高血圧の改善にも効果を発揮します。
アメリカの国立ガン研究所から「サツマイモ、カボチャ、ニンジンを合わせて、一日に100gを食べるだけで、まったく食べない人に比べて、肺ガンが半分に抑えられる」という研究の発表が、有りました。
サツマイモに含まれるカロチン、プロテア-ゼ阻害物質、その他抗酸化物質の存在が注目されています。

ビタミンCは、水に流れやすく熱に弱いので調理のときに気を使うところですが、サツマイモに含まれるビタミンCはピ-マンと同様、壊れにくいのが特徴で、焼きイモにした場合でも生のときの9割は残ります。ビタミンEも、玄米の約2倍あって、成人病に欠かせないカリウムも豊富に含まれています。また、「金時」などの黄色の強い品種には βカロチンが多く含まれていて、ガン予防に期待が寄せられています。ビタミンCは発ガンの恐れのある物質を分解させますので、防ガン対策には常に心がけたい食べものの一つです。

サツマイモを食べるとお通じが良くなりますし、シミやソバカスの発生を予防してくれます。これは、サツマイモには食物せんいがたくさん含まれているのと、アマノイドという物質や、ヤラピン(サツマイモを切ったときににじみ出る白い液)という一種の樹脂配糖体を含む物質がありますので腸内細菌の繁殖を促進するためです。
サツマイモにはデンプンやショ糖、ブドウ糖、果糖などの天然の甘みが詰まっています。こういう天然の甘みを食べ慣れると、人工甘味料の甘さに抵抗感を覚えるようになります。
子供たちに安全なおやつを食べさせるなら、スナック菓子よりもサツマイモのほうがベストです。栄養を逃さない最もよい食べ方は焼くことです。

「肥満のもと」と思い込んでいる人が意外に多いのですが、さまざまな栄養素を含んだ高機能・低カロリーで美容にも効果的な食物なのです。たんぱく質と脂肪を補給すれば、理想的な食事ができるといわれています。